ユニスマイル薬剤師の“在宅医療”とは?
薬剤師が患者さまのご自宅やご入居施設にお薬をお届けします。
お薬の使用状況や効果、副作用をチェックし、必要に応じて薬の変更や量の調節を検討します。
また残ってしまった薬の整理や飲み方の工夫も提案します。
在宅では対応が難しいとされていた点滴や注射など、在宅医療で必要な注射薬や医療材料にも対応しています。
ユニスマイルでは創業当初から薬剤師の在宅訪問を行っており、豊富な実績があります。
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在宅訪問の流れ
①まずはお気軽にご相談ください
お近くのユニスマイル店舗の薬剤師はもちろん、担当ケアマネージャー、主治医へのご相談でも大丈夫です。
②薬局での調剤、ご自宅・ご入居施設へお届け
処方に基づき調剤し、薬剤師が訪問、お届けします。
医療材料・衛生材料・注射の調製など、薬だけでなく患者さまの状況に合わせて必要なものを取り揃えし、お届けすることも可能です。
③お薬の使用状況や生活状況の確認
薬の効果や服用に関する注意事項を説明します。また処方されたお薬の効果や副作用を確認したり、保管状況や体調変化を確認します。ご家族にもヒアリングする場合があります。
④医師やケアマネージャーに報告
訪問時の患者さまのご様子を医師やケアマネージャーに報告します。
関係者で情報を共有し、患者さまがより安心して医療を受けられるようにします。
自己負担について
介護保険をご利用の場合
- 1) 単一建物居住者が1人の場合
1~3割負担 518円~1,554円
- 2) 単一建物居住者が2~9人の場合
1~3割負担 379円~1,137円
- 3) 単一建物居住者が10人以上の場合
1~3割負担 342円~1,026円
医療保険をご利用の場合
- 1) 単一建物診療患者が1人の場合
1~3割負担 650円~1,950円
- 2) 単一建物診療患者が2~9人の場合
1~3割負担 320円~960円
- 3) 単一建物診療患者が10人以上の場合
1~3割負担 290円~870円
退院時共同指導料のご負担金額(医療保険)
- 1~3割負担 1回 600円~1,800円
※特別な薬剤について必要な服薬指導を行った場合は加算があります。
特別な薬剤 | 1回当たりの負担割合 | 負担額 |
---|---|---|
麻薬の場合 | 1~3割負担 | 100円~300円 |
医療用麻薬持続注射療法の場合 | 250円~750円 | |
在宅中心静脈栄養法の場合 | 150円~450円 |
情報通信機器を用いた服薬指導 | 1回当たりの負担割合 | 負担額 (月4回まで) |
---|---|---|
1~3割負担 | 46円~138円 |
※別途、お薬代や医療費のご負担があります。
詳細はこちら
提供するサービスの種類
居宅療養管理指導 及び 介護予防居宅療養管理指導
薬剤師による 居宅療養管理指導 及び 介護予防居宅療養管理指導 とは、要介護または要支援認定を受けた患者様がお薬を安心して安全に使用していただくために、医師の指示のもとに行う訪問サービスです。
薬剤師がご自宅や施設を訪問し、あらかじめ策定した薬学的管理指導計画に基づき、薬学的な管理指導(効果の確認・使用上の注意の説明・副作用など身体への影響の継続的確認・管理のサポート等)を本人や家族、施設スタッフ等に対して行い、関係職種への必要な報告を行います。
事業の目的と運営方針
事業の目的
要介護(要支援)状態で、主治の医師等が薬剤師の訪問を必要と認めた利用者に対し、当薬局の薬剤師が適正な居宅療養管理指導(介護予防居宅療養管理指導)を提供することを目的とします。
運営方針
要介護(要支援)状態で、主治の医師等が薬剤師の訪問を必要と認めた利用者に対し、当薬局の薬剤師が適正な居宅療養管理指導(介護予防居宅療養管理指導)を提供することを目的とします。
通常事業の実施地域
店舗ページの在宅訪問対応エリアをご確認ください。
苦情対応
苦情に対応する窓口を事業所内に設置し、問題に対し迅速かつ適切に対応いたします。
緊急時における対応方法
居宅療養管理指導・介護予防居宅療養管理指導を実施中に、利用者の病状に急変その他緊急事態が生じた場合には、速やかに主治医等に連絡します。