INTERVIEW

インタビュー

患者さまと喜びを分かち合えるのが在宅医療のやりがいです

INTERVIEW02

須藤 真由子 東関東事業部
東邦大学卒業
2019年入社
自宅通勤コース

ユニスマイルに入社した理由を教えてください

ドラッグストアでの勤務を経験してユニスマイルに転職しました。
患者さまと深く関わり、地域のみなさんの健康に貢献したいと考えた時、昔から在宅に力を入れ、患者さまファーストの考え方を持つユニスマイルでなら実現できると思ったからです。
地元に根差した地域医療に関わりたいという思いから、現在は自宅から通える店舗に勤務し、外来を中心に在宅医療にも大きなやりがいを感じています。
勤務地コースについてはコチラ

在宅訪問をする日のスケジュールを教えてください

店舗が混み合う午前中は外来業務に集中し、外来が落ち着いた夕方の時間帯に訪問することが多いです。
お薬をお届けするだけでなく、きちんと服薬指導を行い、お薬の整理をし、患者さまの状態を観察します。
受診間隔に合わせて訪問すると、お薬が飲めていないこともよくあります。週2~3回訪問されているヘルパーさんや訪問看護師さんに声掛けをお願いするなど、他職種の方との連携も重要です。
訪問から戻って時間に余裕があれば、その日のうちに医師とケアマネージャーさん宛に在宅の報告書を作成します。

訪問時に心がけていることはありますか?

服薬指導だけで終わらせないことです。
薬局内では患者さまの表情や言葉だけがヒントですが、患者さまの生活の場であるご自宅に伺える在宅訪問では、普段の生活の様子や薬の管理状況を自分の目で確認することができます
本人にあった服用薬なのか、服用方法に問題はないか、サポートできる方はいるか、紛失の恐れはないか。 在宅訪問しなければわからないことを、しっかり情報収集するようにしています。

在宅医療のやりがいは何ですか?

患者さまに継続的に関われて、変化を実感できることです。患者さまに薬の効果を感じていただけたり、私のアドバイスが次回訪問時に活きていたりすると、喜びを分かち合うことができてやりがいを感じますね
お薬を飲み忘れがちな患者さまにきちんと飲んでいただけるようお話しして、次回お薬カレンダーのポケットの中がきれいになくなっていた時には「頑張りましたね!」とお伝えるようにしているのですが、患者さまがとても喜んでくださるんです。その笑顔を見ているとこちらも嬉しくなりますし、服薬カウンター越しにお話しするのとはまた違う患者さまとの距離の近さを実感します。

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